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Saturday, September 26, 2009

自転車を擁護

9月25日、有楽町の日新製鋼ギャラリーで、デビッド・ガースタイン(David Gerstein)を見ました。作品は内容は、人々が街にでて一緒に楽しむこと、例えば、花壇、音楽、散歩、そしてサイクリングなど。個人が自分の世界に引きこもってしまって楽しむというよりは、家族や友人や街のなかで一緒に楽しむことを考えさせられる。


作品の写真は撮影できないので、だいぶ遠くから。。。


満員電車に押しこめられて通勤するより自転車を使って通勤したほうが、安上がりで、環境に優しいエコで、しかも体を動かすからダイエットにもなる。でも、都内だと都市空間が過密で、自転車専用道路を作る余裕は無く、自転車は狭い歩道か危険な車道を走らなくてはならない。また、都内は坂道が多くて、自転車をこぐのがたいへん。
なので、空間にまだ余裕のある地方で、車の少ない道路を自転車で走って、コンパクトに暮らしていくことを空想してしまう。
たぶん将来、日本の街は自転車で暮らしやすい街に作り直す地方都市がもっと増えるかもあるかもしれない。今の日本は東京圏など一部の狭い大都市に人口が集中していますが、それが分散して広々とした地方都市で暮らしたいと考えている人たちは増えているから。また自転車はエコロジカルで持続可能性のある輸送移動手段。さらに、電車やバスに自転車を折り畳んで輪行袋にいれなくても乗せられるようになれば、自転車かなり遠くまでいけるようになるだろう。

その後、有楽町のビックカメラに行くと、自転車の販売コーナーがかなり広い売り場面積をしめていました。電動アシストサイクルに様々なバリエーションが出ていた。電動アシスト付き自転車といえばママチャリのイメージだったが、マウンテンバイクのようなスポーツタイプの自転車にも電動アシストが付いており、これなら山が多くて起伏の激しい妻有のような地域でも、鍛えていない普通の人が自転車を楽しめそうでした。

そんなことを考えて家に戻ると、アメリカのリッジフィールドという街のThe Aldrich Contemporary Art Museumで、自転車をテーマにした〈Bike Rides〉展が、9月26日から始まるとメールが届いていた。

Monday, September 21, 2009

メッセンジャーの世界大会の選手受け付けに紛れ込んだ。

9月20日夕方、渋谷を友人と歩いていたら、たくさんのロードレーサーと多くの外国人がいるスペースを発見。入口で、何ですか?と尋ねたところ〈CMWC2009〉というサイクルメッセンジャーの世界大会の選手受け付け会場だとのこと。そして、〈Art Rush〉というメッセンジャー用のTシャツ・アートの展示があるという。
早速、会場に潜入。
レースは、9/22日と23日、お台場の船の科学館駅の近くで行われる。詳細はCMWC2009Tokyoのサイトへ。
選手たちは、ヨーロッパやアメリカから大勢来日しているとのことでした。





最後の写真が〈Art Rush〉のTシャツ作品。これらはアートTシャツとして募集された全て1点もの。選手たちはこのなかから気に入ったものを着てレースで走ることで、このArt RushのアートTシャツは完成するそうです。

今あらためて自転車は良いと感じる。最近都内では颯爽とロードレーサーに載っている人をよく見かけるようになった。遊びやスポーツでもあるし、メッセンジャーの彼らのように仕事にもなっている。
そしてなぜか、現在発売中の経済誌〈週間ダイアモンド〉が自転車を特集している。