12月5日ラフォーレミュージアム原宿、〈PRO BONO FORUM〉
遅れて16時ごろに会場へ到着。会場はほぼ満席。
プロボノ・フォーラムのウェブサイト
http://svgt.jp/probono/
プロボノとは何か?ーーーwikipedia〈プロボノ〉
無報酬で行う社会貢献活動。
言い換えれば、労働ではなく、PUBLICに向けての活動や仕事によって社会参加すること。
上の数字の写真は、このイベント最後に行われたワークショップの様子。会場に集まった人々が一年間でプロボノできる時間を集計した合計時間が上の数字。29808時間/約200人。
この後、このワークショップのファシリテーターは、合計時間に時給を乗じて金額をはじき出しました。
このワークショップで、新しく知り合えた人たちと交流できたのが一番楽しかった(短時間でも)。
政府行政による社会保障とは別に、社会の包摂性高めるために有効な活動としてこれから日本でも〈プロボノ〉が流行していくのだろう、と思いました。
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Saturday, December 05, 2009
Tuesday, October 20, 2009
「tamatogi」にいってきました
10月16日新大久保、The GhettoのHells Kitchinへ、ポエトリーリーディング (poetry reading)「tamatogi」を見にいってきました。入場料は無料、他にドリンクをオーダー。
詩のパフォーマーたちは、一人5分から10分ぐらいの時間で次々と登場。司会は、このイベント主催者の詩人・桑原滝弥さん。
面白かった。また見たい、と思いましたが、実はこの会場が閉鎖になるので、今回が最終回とのこと。
きっとまたどこかで。。。
詩のパフォーマーたちは、一人5分から10分ぐらいの時間で次々と登場。司会は、このイベント主催者の詩人・桑原滝弥さん。
面白かった。また見たい、と思いましたが、実はこの会場が閉鎖になるので、今回が最終回とのこと。
きっとまたどこかで。。。
Thursday, October 15, 2009
コミュニティーアート映像祭09 in 歌舞伎町 へいってきました
10月15日、新宿の歌舞伎町〈シネシティー広場〉へ、〈コミュニティーアート映像祭09 秋の宴〉を見にいきました。
歌舞伎町のど真ん中の広場でビデオアートを上映することが、インスタレーション。
私がいたとき、農村や海辺の風景や制服を着た学生たちが、大スクリーンに投影されていた。そのスクリーンの周囲には、赤いジャンバーを来た若者たち(スタッフ)が目立ち、スクリーンの前に並べられた円椅子に座っている人は少ない。見ている人たちの多くは、この広場を取り囲む車止めの柵に座って見ていた。また、道行く人たちや客引きたちも映像を見ていた。
私がカメラを構えると、周囲から視線を感じた。サラリーマン、ホステス、ホスト、ホームレス、などなど。聞こえてくる言語は日本語ばかりでない、英語、中国語、韓国語。。。
この強烈な歌舞伎町イベントは、10月15日と16日、18:00から21:00まで。
今後、広島の高根島、東京の京島、大阪の西成、千葉の船橋、で開催される。詳細は〈コミュニティーアート映像祭09 秋の宴〉へ。
歌舞伎町のど真ん中の広場でビデオアートを上映することが、インスタレーション。
私がいたとき、農村や海辺の風景や制服を着た学生たちが、大スクリーンに投影されていた。そのスクリーンの周囲には、赤いジャンバーを来た若者たち(スタッフ)が目立ち、スクリーンの前に並べられた円椅子に座っている人は少ない。見ている人たちの多くは、この広場を取り囲む車止めの柵に座って見ていた。また、道行く人たちや客引きたちも映像を見ていた。
私がカメラを構えると、周囲から視線を感じた。サラリーマン、ホステス、ホスト、ホームレス、などなど。聞こえてくる言語は日本語ばかりでない、英語、中国語、韓国語。。。
この強烈な歌舞伎町イベントは、10月15日と16日、18:00から21:00まで。
今後、広島の高根島、東京の京島、大阪の西成、千葉の船橋、で開催される。詳細は〈コミュニティーアート映像祭09 秋の宴〉へ。
Tuesday, October 13, 2009
河口龍夫展にいってきました。
10月13日、東京の国立近代美術館へ、河口龍夫展を見に行って来ました。初期の頃から最近の作品までが構成された回顧展のようでした。
展示の最初は、暗闇を「封印」した「Dark Box」シリーズから始まった。そして、暗闇の中でドローイングする体験ルームが設置されており、観客自ら暗闇ドローイングを描いて持ち帰ることできるようになっていた。
この展覧会図録に河口は彼が幼いころ戦時中で、空襲を避けて防空壕へ待避したときの暗闇の記憶や、またそのこと一時的に視力を失ったことの記憶について記るしている。例えば、
光を失った幼い頃、視覚が途絶えた闇の中では、五感のうち視覚以外の感覚が研ぎすまされていったように思われた。視覚を補う程度から視覚を超える程度までに視覚以外の感覚が一時的ではあったが鋭くなっていたような気がした。(図録より、P22)
封印された暗闇は実は非常に豊かではっきりとした彼の原体験なのかもしれない、と思い興味を持ちました。
また近年に地方(新潟、福井など)で発表した作品が一同に会して展示されていました。
多数の多様な作品があり、見応えがありました。
会期は12月13日まで。
展示の最初は、暗闇を「封印」した「Dark Box」シリーズから始まった。そして、暗闇の中でドローイングする体験ルームが設置されており、観客自ら暗闇ドローイングを描いて持ち帰ることできるようになっていた。
この展覧会図録に河口は彼が幼いころ戦時中で、空襲を避けて防空壕へ待避したときの暗闇の記憶や、またそのこと一時的に視力を失ったことの記憶について記るしている。例えば、
光を失った幼い頃、視覚が途絶えた闇の中では、五感のうち視覚以外の感覚が研ぎすまされていったように思われた。視覚を補う程度から視覚を超える程度までに視覚以外の感覚が一時的ではあったが鋭くなっていたような気がした。(図録より、P22)
封印された暗闇は実は非常に豊かではっきりとした彼の原体験なのかもしれない、と思い興味を持ちました。
また近年に地方(新潟、福井など)で発表した作品が一同に会して展示されていました。
多数の多様な作品があり、見応えがありました。
会期は12月13日まで。
Saturday, September 26, 2009
自転車を擁護
9月25日、有楽町の日新製鋼ギャラリーで、デビッド・ガースタイン(David Gerstein)を見ました。作品は内容は、人々が街にでて一緒に楽しむこと、例えば、花壇、音楽、散歩、そしてサイクリングなど。個人が自分の世界に引きこもってしまって楽しむというよりは、家族や友人や街のなかで一緒に楽しむことを考えさせられる。
作品の写真は撮影できないので、だいぶ遠くから。。。
満員電車に押しこめられて通勤するより自転車を使って通勤したほうが、安上がりで、環境に優しいエコで、しかも体を動かすからダイエットにもなる。でも、都内だと都市空間が過密で、自転車専用道路を作る余裕は無く、自転車は狭い歩道か危険な車道を走らなくてはならない。また、都内は坂道が多くて、自転車をこぐのがたいへん。
なので、空間にまだ余裕のある地方で、車の少ない道路を自転車で走って、コンパクトに暮らしていくことを空想してしまう。
たぶん将来、日本の街は自転車で暮らしやすい街に作り直す地方都市がもっと増えるかもあるかもしれない。今の日本は東京圏など一部の狭い大都市に人口が集中していますが、それが分散して広々とした地方都市で暮らしたいと考えている人たちは増えているから。また自転車はエコロジカルで持続可能性のある輸送移動手段。さらに、電車やバスに自転車を折り畳んで輪行袋にいれなくても乗せられるようになれば、自転車かなり遠くまでいけるようになるだろう。
その後、有楽町のビックカメラに行くと、自転車の販売コーナーがかなり広い売り場面積をしめていました。電動アシストサイクルに様々なバリエーションが出ていた。電動アシスト付き自転車といえばママチャリのイメージだったが、マウンテンバイクのようなスポーツタイプの自転車にも電動アシストが付いており、これなら山が多くて起伏の激しい妻有のような地域でも、鍛えていない普通の人が自転車を楽しめそうでした。
そんなことを考えて家に戻ると、アメリカのリッジフィールドという街のThe Aldrich Contemporary Art Museumで、自転車をテーマにした〈Bike Rides〉展が、9月26日から始まるとメールが届いていた。
作品の写真は撮影できないので、だいぶ遠くから。。。
満員電車に押しこめられて通勤するより自転車を使って通勤したほうが、安上がりで、環境に優しいエコで、しかも体を動かすからダイエットにもなる。でも、都内だと都市空間が過密で、自転車専用道路を作る余裕は無く、自転車は狭い歩道か危険な車道を走らなくてはならない。また、都内は坂道が多くて、自転車をこぐのがたいへん。
なので、空間にまだ余裕のある地方で、車の少ない道路を自転車で走って、コンパクトに暮らしていくことを空想してしまう。
たぶん将来、日本の街は自転車で暮らしやすい街に作り直す地方都市がもっと増えるかもあるかもしれない。今の日本は東京圏など一部の狭い大都市に人口が集中していますが、それが分散して広々とした地方都市で暮らしたいと考えている人たちは増えているから。また自転車はエコロジカルで持続可能性のある輸送移動手段。さらに、電車やバスに自転車を折り畳んで輪行袋にいれなくても乗せられるようになれば、自転車かなり遠くまでいけるようになるだろう。
その後、有楽町のビックカメラに行くと、自転車の販売コーナーがかなり広い売り場面積をしめていました。電動アシストサイクルに様々なバリエーションが出ていた。電動アシスト付き自転車といえばママチャリのイメージだったが、マウンテンバイクのようなスポーツタイプの自転車にも電動アシストが付いており、これなら山が多くて起伏の激しい妻有のような地域でも、鍛えていない普通の人が自転車を楽しめそうでした。
そんなことを考えて家に戻ると、アメリカのリッジフィールドという街のThe Aldrich Contemporary Art Museumで、自転車をテーマにした〈Bike Rides〉展が、9月26日から始まるとメールが届いていた。
Monday, September 21, 2009
メッセンジャーの世界大会の選手受け付けに紛れ込んだ。
9月20日夕方、渋谷を友人と歩いていたら、たくさんのロードレーサーと多くの外国人がいるスペースを発見。入口で、何ですか?と尋ねたところ〈CMWC2009〉というサイクルメッセンジャーの世界大会の選手受け付け会場だとのこと。そして、〈Art Rush〉というメッセンジャー用のTシャツ・アートの展示があるという。
早速、会場に潜入。
レースは、9/22日と23日、お台場の船の科学館駅の近くで行われる。詳細はCMWC2009Tokyoのサイトへ。
選手たちは、ヨーロッパやアメリカから大勢来日しているとのことでした。
最後の写真が〈Art Rush〉のTシャツ作品。これらはアートTシャツとして募集された全て1点もの。選手たちはこのなかから気に入ったものを着てレースで走ることで、このArt RushのアートTシャツは完成するそうです。
今あらためて自転車は良いと感じる。最近都内では颯爽とロードレーサーに載っている人をよく見かけるようになった。遊びやスポーツでもあるし、メッセンジャーの彼らのように仕事にもなっている。
そしてなぜか、現在発売中の経済誌〈週間ダイアモンド〉が自転車を特集している。
早速、会場に潜入。
レースは、9/22日と23日、お台場の船の科学館駅の近くで行われる。詳細はCMWC2009Tokyoのサイトへ。
選手たちは、ヨーロッパやアメリカから大勢来日しているとのことでした。
最後の写真が〈Art Rush〉のTシャツ作品。これらはアートTシャツとして募集された全て1点もの。選手たちはこのなかから気に入ったものを着てレースで走ることで、このArt RushのアートTシャツは完成するそうです。
今あらためて自転車は良いと感じる。最近都内では颯爽とロードレーサーに載っている人をよく見かけるようになった。遊びやスポーツでもあるし、メッセンジャーの彼らのように仕事にもなっている。
そしてなぜか、現在発売中の経済誌〈週間ダイアモンド〉が自転車を特集している。
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