Thursday, September 10, 2009

今日から、大地の芸術祭へ出発。

9月10日から、新潟県の十日町市と津南町で開催中の「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ2009」と、新潟市で開催中の「水と土の芸術祭2009」へ行ってきます。
東京からの我々のアクセスは、ETCを付けた車で深夜割引(高速道路通行料金が半額)を利用し、関越自動車道で向かう。

高速道路無料化が早く実施されていれば良かっが、今回は残念ながら間に合いません。
地方にとって高速道路が無料化されることは地方の活性化のために有効だろう。なぜなら、高速道路の料金選定は一般的に1kmあたり25円なので、高速道路を100km走れば2500円となるが、東京よりも労働時給単価が低い地方で働く人々にとって高速を気軽に使うわけにいかず、高速と平行する道路を走る自動車の通行量が多くなるという矛盾した現象があるが、それが無料化されれば一般道の渋滞は緩和され地方を活性化する基盤になるだろうから。
これから向う新潟の二つの芸術祭も、高速道路が無料化されていれば、今後さらに来客数の増加を期待することができるだろう。 全国の同様の地方地域にとっても、観光だけでなく、流通や通勤などの基盤となるだろう。

写真は、9月8日に大地の芸術祭のパスポートを購入するために行った東京・代官山のトリエンナーレセンター。
大地の芸術祭のパスポートの価格は、大人3,500円。
水と土の芸術祭のパスポートは現地で購入時にこの大地の芸術祭パスを見せれば、2500円が2000円になるそうだ。

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