こういう魅力的な場所が常時、芸術文化活動に使われていたら良いと思いました。例えば、ギャラリー、ミュージアム、アトリエやスタジオ、シアター、カフェなど。
この展覧会のデータはこちらの公式(第1回所沢ビエンナーレ美術展〈引込線〉)をどうぞご覧ください。
展示の他に、シンポジウム、パフォーマンスやワークショップも開催されるようだ。
このビエンナーレには次の特徴があるとチラシに記されていました。
・作家主導であること。
・展覧会テーマを設けないこと。
・作品の形体、形式、思想を限定しないこと。
・美術家のみならず、執筆者も同じ地平の表現者として参加願うこと。
・次世代が育つ現場であること。
4番目の〈執筆者も同じ地平〜〉の件は、この展覧会に約28人の批評家・学者・学芸員などの人々が執筆者として参加していることを指している。展覧会場では、執筆者たちのテキストは読むことができなかったが、今後出版される記録集にテキストが掲載されるようだ。
中央が窪田美樹作品。本物の自動車を芯にして紙でつくられた作品。第2会場。
会場入口で、9月 現代アートの旅マップ 創発2009というチラシをもらった。
このチラシには、埼玉県で9月に開催が予定される美術展会場がマッピングされた地図が掲載されていた。
このチラシは、さいたま美術展〈創発〉プロジェクト を実施しているNPO法人コンテンポラリーアートジャパンという団体が発行。ウェブサイトを見ると、県内美術展のアートレビューがテキストで連載されており、この所沢ビエンナーレについてのテキストもありました。
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